新まろな生活

     飼猫、バイクや車、趣味の事などを徒然と書いています

猫ドアもどき



今年は実質夏休みが1日しかなく、そのため昨日と今日は有給で盆休み。
墓参り以外はたいして予定も無いので、前々から気になっていた猫ドア(もどき)を自作してみた。
ネットで購入すると、安いものでも5000円以上は当たり前で、そこそこのモノだと1万円以上はする猫グッズ。
貧乏な我が家ではこれには手が出せないので、なんとか自作してみる事にした。
どうせボロ家なので、少々失敗しても平気なのはいいような悪いような。

この計画にあたり、購入した物は、ダイソーで鋸。
ダイキでトタンのL字に加工したモノとトタン切り用はさみ、丸棒と金具・ねじなど。
それでも総額1700円程度である。
購入したモノの中では、ハサミが一番高価で700円弱。その次がトタンL字金具。

当初予定では、扉に穴をあけ、その縁を写真用の額で囲う計画であったが、額(これもダイソで購入)がちょうどサイズが無い為、A4のものを半分に切って使用したが上手くいかず、トタン縁となった。

トタンはハサミで簡単に加工できるので、切り口の処置(そのままはちょっと危ない)さえ気にしてやれば案外簡単にできる。

そして、扉は入口(写真左)は家にあったタダでもらった帆布風の生地を出入口サイズに。
出口(写真右)はこれも家にあったキルト生地でのれん風に作ってみた。
出入口で二重になっている事になる。
それでも、エアコン使用時の冷気は当然漏れるのだが。

実は裁縫作業は妻に任せようとも思ったのだが、勢いミシンを30年ぶりぐらいに使って全部自作した。

細かいところには目をつむれば、まぁ素人工作と思えば十分。
我が家の猫たちもまだ不慣れながら、なんとか出入りしている。

これで夏のエアコン時期や冬のファンヒータ時期にいちいち猫の出入りを管理しなくて良くなった。
次は子供部屋だな。